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科目の選択が重要! 効率的な勉強で高卒認定に合格しよう!(2024年受験者向け)

中学校を卒業後に就職したり、高校を中退したりした皆さんへ。仕事で成功していても、自身の学歴に引け目を感じたことはありませんか?
少なくとも実力や学力は高校卒業生に引けを取らないことを証明したいと思いませんか?そんな思いから、高卒認定試験に挑戦する人もいるでしょう。

今日は、高卒認定試験に合格しやすくするための受験科目についてお話ししたいと思います。

高卒認定試験の科目は全部で11科目 

高卒認定試験では、理系科目として数学、科学と人間生活、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎の6科目があります。文系科目では国語、英語、公共、歴史、地理の5科目があります。合計11科目ですが、全てを受験する必要はありません。最低でも8科目、最大で10科目を受験することになります。必修科目は6科目で、残りの4~5科目は選択科目から選ぶ必要があります。

必修科目6科目からは逃れられない
 

高卒認定の必修科目は英語、国語、数学、歴史、公共、地理です。
歴史科目は、かつての世界史と日本史が統合された科目です。
数学は苦手意識を持つ人も多く、試験の難関と言えるでしょう。内容は教科書レベルですが、苦労することもあるでしょう。試験内容は「数学(1)」以降となっています。数学は暗記も必要ですので、教科書の例題を活用して解法を覚えましょう。
「公共」科目は、「現代社会」1、「倫理」と「政治・経済」が統合され、勉強範囲が拡大しました。
2024年から、試験の難易度や負担が増加しましたが、より多様な知識や文化に触れることが可能でしょう。

選択科目は理系科目のみ

選択科目の中には特別簡単な科目というものは存在しません。

   理系科目では、科学と人間生活・物理基礎・化学基礎・生物基礎・地学基礎の5科目があります。
科学と人間生活を含めた2科目受験か、科学と人間生活を抜いた残り4科目から3科目を選ぶ2パターンの受験があります。

科学と人間生活は比較的範囲の広い科目ですが、勉強科目を減らすことが出きるという点ではお勧めです。そしてその反対に、物理は教科書の内容ながらも専門的な問題に触れるので、避ける人が多い傾向に有ります。

不得意科目を除外するという考え

消極的な考え方ではありますが、不得意科目を避けることも合格への近道です。何が得意かは分からないけど、何が苦手かは良くわかるとお思いの方は多いと思います。
皆さんも是非受験科目を考えて、自身の合格への近道を探ってみては如何でしょうか。

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